この著者の前著『アウトプット大全』に続いて、『インプット大全』なる本が、、

「これは読むしかあるまい!」と即購入して読破しました。

私はインプットの方法に悩んでいたとかはありませんでしたが、結論から言いますと、

「インプットを効率的にしたい!」という人には必読の1冊でした。

本の内容をまとめると、

インプットは「量」より「質」が重要であり、本当に必要な情報だけを抽出することで「質」は向上する、というものでした。

内容について、具体的に説明していきます。

「質」の高いインプット方法

「質」の高いインプットをするには下記の2つが必要不可欠です。

  1. インプットの目標設定
  2. 情報の取捨選択

まず、インプットの目標設定というのは、「なぜ、なんの目的でこのインプットをするのか」を明確にすることです。

1時間以内に本を読むとかではありません(笑)

例えば、何か本を読む際には

「上司とのコミュニケーションが嫌で悩んでいるから、上司と円滑にコミュニケーションをとれる方法をこの本で学ぼう」

のような目標設定をします。

目標がないと、何のためにインプットを実施するのかぶれてしまうので、情報収集への集中度も下がりますし、全体をなんとなく洗っただけで核心をつくことはできません。

ですので、「なんとなく面白そうだから」や「みんながオススメしているから」というようなインプットの方法を避けて、きちんと毎回目標設定をするようにしましょう。

次に、情報の取捨選択ですが、これは目標に合わない情報は思い切って捨ててしまうということです。

例えば先ほどの「上司とのコミュニケーション」の事例でいえば、読んでいる本に「部下とのコミュニケーション」という項目があったり、「上司コミュニケーションの事例」が長々と書かれている場合があります。

今回の目標は「上司とのコミュニケーションを円滑にする」ということなので、ここの部下との話や、ただの事例はいらない情報となります。

こうしたいらない情報はきちんと見極めて、いっそ読まない、という選択をするということが「質」の高いインプットには必要になります。

以上の2つ「目標明確にする」「情報を取捨選択する」を実践できれば、おのずとインプットの「質」が高まっていきますので、トレーニングしてみてください。

著者がすごい!

『インプット大全』の著者は樺沢紫苑さんという精神科医の方です。

「なぜ精神科医がインプットの本を?」と最初は疑問に思っていましたが、この方はインプットの鬼でした。

この著者の前著に『アウトプット大全』という、効率的に効果的にアウトプットする方法について書かれた本があります。

この著者はアウトプットを毎日大量にされていて、

  • メルマガ毎日発行(13年間継続)
  • Facebook毎日更新(8年間継続)
  • Youtube毎日更新(5年間継続)
  • 毎日3時間以上の執筆活動
  • 年間2~3冊の出版
  • 新作セミナー毎月2回以上実施

と、アウトプットをこれでもかと毎日実践されています。

そんなアウトプットの鬼である著者がアウトプットするために情報収集する方法をまとめたのが、この『インプット大全』。

インプットを効果的に進めたいという人には、辞書のような仕上がりになっているのがこの本の特徴です。

まとめ

日々のインプットを定着させて、自分のものにするにはアウトプットが必要不可欠です。

アウトプットまで実施するのは大前提として、そのアウトプットを効果的に実践するためにも、どうやってインプットをすればいいのか体系的にまとまっています。

ぜひ『インプット大全』を一読して、最速で効果の高いインプット方法を身に着けてください。