人間だれしも、どうしてもやる気が起きないときってありますよね。
今回はそんなときに試すとやる気が回復して、やる気になれる方法を3つ紹介します。
疲れている時や、どうしてもつまらない作業を進めなければいけない時など、やる気が出ない時に試してもらえるとすぐに効果を実感できると思います。
特に必要なものもなく、簡単にできるものを集めてきたので、今まさにやる気が出ない人にもすぐ試せる内容となっているので、やってみてください。
目次
立って身体を動かしてみる
まずやる気が出ない時には、立って身体を動かしてみてください。
ずっと座っていたり、同じ体制になっていたりすると、血流が滞って身体全体が固まってしまいます。
そうすると脳に酸素も行きづらくなってしまうので、脳の働きも制限されてしまいます。
立って身体を動かすことで、血流が回復して脳に酸素も行きわたります。そうすると、今までマイナスな気持ちになっていたのが、少しでもプラスな気持ちが出てくるのがわかると思います。
身体の動かし方は、少し屈伸をしたり伸びをしたり、肩を回したりと、固くなっていそうな部分をほぐすことを意識して動いてみると効果抜群です。
また、脳に酸素がいくようになると集中力も高まってきますので、作業の効率もあがり一石二鳥です。
5つ数えたら作業スタートしてみる
次に紹介するのは、頭の中で5つ数えたら作業を開始するという方法です。
人間はやる気の出ないことに対して、時間があればあるほどやらなくてもいい理由ややらない言い訳を考えだしてしまうといわれています。
ですので、やらない言い訳を考え始めてやる気がなくなっていくのを回避するために、言い訳を考え始める前に作業を始めてしまうのがいいです。
具体的に5秒以上あると人間はやらない言い訳を考え始めるそうなので、頭の中で5つ数えるうちに作業をスタートするのがベストなタイミングです。
5秒数えたらとにかく始める、ということをルーティンにできれば、どんなことに対しても5秒あれば始められるようになる習慣が身に付きます。
また、とにかく作業をやってみると脳が刺激されて、やる気に関するホルモンが分泌されるという事実もありますので、この方法を進めれば間違いなくやる気はでてきます。
偉そうな姿勢をしてみる
最後に紹介するのは、いすに座ったまま偉そうな姿勢をしてみるということです。
具体的にはこんな姿勢です。
両手を上げて、足は組んじゃってください。
上司がみたら起こりそうなくらい偉そうにのけぞってみるのがポイントです。
姿勢と人間の脳の関係を調べた研究結果によると、このポーズをとるだけで緊張が和らいだり、やる気が出てきたりする結果が出たそうです。
逆に背中を丸めて縮こまったような姿勢になると、やる気が出ないようです。
普段の仕事をしている姿勢が猫背で下を向いているような姿勢だと、それだけでやる気が失われていくのです。定期的にこの偉そうな姿勢をとって、やる気の回復をしてみてください。
まとめ
この3つが、今すぐやる気を引き出すための方法になります。
必要なものもなく、すぐに実践できるものになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。やってみた感想など、効果が出たという人はコメントしていってもらえると嬉しいです。
では、また別の記事でお会いしましょう。
ご覧いただきありがとうございました。