この記事ではTOEICの高得点を目指している方向けに、実際にTOEIC900点を取った筆者が実施していた勉強法を紹介します。

私は1年間のアメリカ留学をしていましたが、TOEICは留学前に勉強し900点を取得しました。ですので、この勉強法は留学していたから900点取れたということではありません。日本生まれ日本育ち、英語の勉強は大学受験まで、という私でもこの勉強法で900点取れた、という勉強法になっていますので、多くの人に参考になると思います!

今でも勉強はしていると思いますが、今日紹介する方法をやっていなければすぐにでも実践してみてください!

私は2つのことしか意識せずに勉強を進めていましたので、今回紹介するのもその2つです。簡単にまとめたので是非ご覧ください。

とにかく英単語を覚えまくる

1つ目は、とにかく英単語は覚えることです。

よく、英単語は覚えていなくても前後の文脈で推測で読めるから大丈夫、といったことを言っている方もいますが、私はそうは思いません。

日本語だとしても知らない単語があったら何を言っているのか理解できないのに、それが英語となればなおさらではないでしょうか。知らない単語があるだけで、点数がその分下がっていくと思っていただいたほうがいいと思います。

上記の単語帳で勉強している人は多いと思いますが、私はこれに出てくる単語はすべて120%答えられるように覚えていました。

暗記の方法ですが、人によって覚えやすい方法があると思います。

私の場合は、毎日この単語帳を3周眺めるようにしていました。毎日3周もやっているとだんだんと覚えてくるので1周のスピードがあがっていきます。覚えにくい単語にはチェックを入れたりして目につくようにしていました。

900点を取った試験の前には、1周5分ほどで眺められるようになるくらい、覚えられていました。

単語がわかれば読解もリスニングも理解スピードがグンとあがるので、点数アップ間違いなしです。是非まずは単語の勉強から始めていってください。

長文読解とリスニングは毎日少しでもやる

2つ目は、長文読解とリスニングは毎日1問だけでもやるようにしていました。

これは体感なのですが、長文とリスニングは1日やらないだけで今まで勉強してきた3日分は力が失われていると感じています。。

どんなに忙しくても、長文とリスニングの問題だけは毎日1問以上解くようにすることで、最低でも前日と同じだけの英語力はキープして毎日すごしていくことを意識します。

私は、長文やリスニングの解き方そのものは変わった方法を取り入れているわけではないので、ほかの方のブログや本を参考にしていただけるといいと思います。

1問やるにも骨が折れる長文とリスニングですが、毎日最低でも1問はやる時間を作って解きましょう。

2つを意識するだけで900点取れました

以上の2つを意識して取り組んで勉強し、私は半年間で900点まで点数を上げることができました。

とにかく英単語は覚えまくる!そして毎日長文とリスニングをやる。これだけです。

英語はなかなか成果が出にくく、心が折れてしまう時もあるかもしれませんが、根気強くやっていけば必ず点数があがっていきます。

目標の点数取得に向けて、頑張りましょう!